結婚式・披露宴には招待できる人数が限られますので、二次会を開いてより多くの知人に結婚の報告をします。
当然、二次会は結婚式と同じ日か近い日程で行いますので、準備にかかる時期も同じころになりますね。
そこで一般的には二次会は友人に幹事をお願いするという形が取られます。
二次会も披露宴の延長ですので二人にとっては大切なパーティです。
二人の意思がきちんと伝わり信頼出来る方を幹事さんに選んでください。
ここで大事なことは、準備を幹事さん任せにしないことです。基本的には準備は二人がリードして、当日は幹事さんに仕切ってもらうというのが良い流れのようです。
準備開始の時期としては、披露宴会場が決まったら二次会会場も探しはじめましょう。
パーティシーズンなど時期によっては会場を抑えるのが困難場合もあります。
二次会の1~2ヶ月前には招待状を送り出欠の確認を取りたいですね。
同時にお祝いの出し物をお願いすると、先方も余裕で準備ができるでしょう。
二次会直前には出席人数の最終確認やお店への報告、ゲームの景品や演出道具の購入ができているか再確認しましょう。
意外と忘れがちなのが当日のお金の管理です。
幹事さんがまとめておくのか、お店で保管してもらえるのか確認しておきましょう。
そして当日は幹事さんも一緒に楽しめる会にしたいですね。
新郎新婦をお祝いし出席者がともに楽しい時間を過ごすのが二次会の目的です。そのために時期を逃さずゆとりをもって準備を進めましょう。
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